みなさんから寄せられた思い出

花で飾る運動に参加して/柏 幸昌さん(関ケ原町)

 垂井町は、岐阜国体弓道選手約500人を全国からお迎えすることになりました。それには、街を花で飾ってはと考えたのであります。弓道選手の開会式会場は、不破高校のグランドであり、菊を飾ることになりました。


 まず、菊の愛好家に呼びかけ、旧町村単位に組織を作りました。次に、菊の鉢、菊苗の要望、更には栽培方法等相談がありましたので、普及員と対応しました。そして、菊の愛好家には一人に五鉢を作ってもらい、不破高校のグランドに展示して戴くことにしました。花の善し悪しは問わず、協力していただいた方には鉢をそのまま差し上げるということでお願いしました。

 

 次に、会場への輸送又展示物撤収は各農協の協力を得たのであります。出品者には各菊鉢に名前を書いてエフ(写真1)を付けて戴きました。結果、約2,000鉢が集まり、それは見事なものでした。この運動の流れは現在も、何々菊友会とかいう名で活動を続けております。(写真2・3)


 次に、競技場に隣接する畑を借り受けて、町内花クラブ員にも協力を呼びかけました。彼らの発想に基づき、国体のシンボルマークを表した花壇を作りました。(写真4・5)

 町は側面より協力をし、例えば、花畑まで臨時の水道工事を行って水の心配に備えました。写真係の方から、IOC会長ブランデージさんが褒めていたとか聞きました。(写真6)


 町内の婦人会各学校にもこの運動を呼び掛けました。婦人会は苗作り、学校の生徒は先生の指導で街角、空き地等にそれぞれの発想で花を咲かせ、運動に参加しました。(別紙7)
 この様な運動で全町、花であたたかくお迎えしたのであります。


* なお、この運動の総事業費は約30万円でした。


最後に、来たる清流国体の御成功をお祈りします。

エフ

 写真1

 

会場に飾られた菊

 写真2

 

会場に飾られた菊

写真3

 

国体マークの花壇

写真4

 

国体マークの花壇

写真5

 

IOC会長

写真6

 

婦人会の苗づくり

写真7