みなさんから寄せられた思い出

昭和40年岐阜国体の思い出/藤谷 美津子さん(岐阜市)

 昭和23年生まれの私は、昭和40年に開催された国体時には、とある女子高校の生徒でした。女子高校であることと、部活動としてスポーツをやっていました。そのおかげで国体という県民をあげての大きなイベントに、開会式の補助員(風船係)として関わることができました。
 秋の国体といえど、練習はまだ残暑がきびしい頃から汗を拭くこともままならず流れるままに。そんなかいもあって嬉しいことに当日はとても良い天気。
 私達はもちろんのこと関係するすべての方々はどんなにか安堵なさったことでしょう。当時のグラウンドは現在のグラウンドとは風景が全然違いました。グラウンド外には芝生と松の木が植えてあり、木陰をつくってくれていました。手入れのされた松の緑、青々とした芝生。自分に与えられた仕事は勿論ですが、そんな風景も忘れられません。
 その時にいただいた委嘱状は私の青春の宝物。今もアルバムに貼って大事にとってあります。そして、23年に生まれたことにバンザイ!高校生だったからこそ関われたのですから・・・。今は亡き父と母にも感謝。よくぞ生んでくれました。これが第20回国民体育大会の私の思い出です。
 再び岐阜県で開催される“ぎふ清流国体”が関係される方々や県民の協力のもとに成功することを願っています。

委嘱状

宝物の委嘱状

 

青空に上がる風船

青空にあがる風船

 

噴水の前で記念撮影

噴水の前で記念撮影